この日はとっても気になっていたお店へ!
場所はこちら!

鶴来バイパスと鶴来街道の間、「中村留精密工業」の近くです

着きました!夜なんで周り真っ暗
「深夜食堂」ではありませんよ



6月6日にオープンした
「もつ煮と煮干しそば 真也食堂」さんです

カウンター6席、小上がり1卓。
ご主人自ら改装したそうで、とってもキレイで清潔感あります
メニュー↓


もちろん店名にもなっている「煮干しそば」と「もつ煮」をオーダーしました♪

洋食などの経験もあるそうで若いけどとっても手際のいいご主人。
なるほどラーメンやもつ煮のお店なのに、洋食でつかうような小鍋やフライパンが見えますね
「煮干しそば」700円

瑞々しい貝割れもあしらわれ、盛りつけもキレイで美味しそう

豚の拳骨と煮干しからとられたやや濁りの琥珀色スープは、ご主人が好きで何回も通った「中華そば屋 伊藤」をイメージしているそうです
煮干しは手間を惜しまず頭とワタを取り除いているのでエグみ臭みもなく、ほんのり甘く軽やか。無化調なのであとくちすっきりしてます♪
あらっ、想像以上に美味い
個人的にはもっとニボ感あってもいいけど、優しいタッチのニボなので煮干苦手なひとでもいけるかな??

貝割れとチャーシューの下にはしっかり水で晒した玉葱がたっぷり。とっても細かい微塵切りなのは、やっぱり洋食の経験によるものかな?細かいのでスープによく馴染みます

炊飯器を利用して低温調理した肩ロースチャーシュー。臭みもなくしっとり、上手にできてますよ

麺だけちょっと勿体ないかな??
ご主人も麺変えたいと仰るので、地元の優良製麺会社さんオススメしました
「もつ煮」550円

もつが堪らなく柔らかい
数種の味噌をブレンドしてあり、こってりし過ぎなくてすごくいい塩梅の味つけ♪いくらでも食べられそう。
「柔らか鶏」550円

名前に違わぬ柔らかさでとってもジューシーこれも美味い♪
やっぱり肉料理は洋食の経験がいかんなく発揮されてる感じがしますね!
ご主人は東京出身。東京で飲食の仕事に携わっていたけど、結婚前に家族と鶴来の金剱宮に訪れ良い印象を持ち、付近のお店の人に「こっちで店をやらないか」と誘われたことがきっかけで石川県に移り住んだそうです
河内村のオーガニックキッチン「caro」を経て白山市の今の場所に「真也食堂」を開店、現在に至ります
東京から縁もゆかりもない石川県に移り住むってすごいことだと思うけど、気負いもなく自然体、なんくるないさ~って感じ(←に見えます)
せっかく気に入って移り住んだ石川県、できるだけ長くいて美味しいものをつくってもらいたいですね
もつ煮と煮干しそば 真也食堂
11:00~15:00(L.O 14:30)17:00~21:00(L.O 20:30)
定休日 水曜日
石川県白山市柴木町甲94-1
076-209-1405
駐車場有り