ほぼ毎日らーめんを食べています。
でも近いうち「食べていました。」って過去形になるのかなぁ。
ここ数日で、急に「お肉いらない、、」って思うようになってしまいました💧
単に夏バテかもしれないし、ここ最近身のまわりの環境が変わったこともあるかも(←ストレスは皆無です) まぁアレルギーなどで食べられなくなった訳ではないので、らーめんにチャーシューが1枚乗ってるくらいなら残さず食べるけど、、
こんな日のとっておきは?
先月ミシュランガイド2021北陸版ビブグルマンに掲載され一躍有名になった、野々市市稲荷の金澤流麺 南 (かなざわらーめん みなみ)さんへ
前回の訪問は「ジャポネーゼ」
南さんは牛骨スープにローストビーフやポルケッタ(イタリア風ローストポーク)を乗せた、北陸では珍しいオリジナリティ感じるらーめんのお店です
レギュラーメニュー
「牛醤油らーめん ~虹の橋~」「牛塩らーめん ~羅針盤~」「牛dope (うしドープ)」
のほか、曜日毎の限定メニューもあります
毎週火曜日→ 「潮風の記憶」(シェーブルチーズのせ)
毎週水曜日→ 「牛の賢者」(牛Wコンソメ)
毎週木曜日→ 「蘇るピカレスク」(牛骨泡白湯)
そして毎週金曜日は?
植物だけのスープ「Garden」です
過去2回はお肉つきでいただいてるけどお肉無しも選択でき、今の私にぴったりのらーめん。ありがたい、、
🍜「Garden」1000円
スープの材料は野菜の端材や、野菜農家さんから譲り受けた野菜たち。もしかしたら捨てられてしまうかもしれない野菜に息を吹き込み磨きあげた、牛骨スープのお店がつくる野菜だけのスープ。木曜日の「蘇るピカレスク」と同じく環境やフードロスをテーマにしています
櫛で美しく整えられた麺線、トッピングのトマトと葱、そしてカモミールの香り。こころまで豊かになる、慈しむような1杯です
表層の油も植物性のココナッツオイル。特有の甘い香りのあとに、いろいろな野菜と貊塩(みゃくえん、ギリシャ天日塩)が織り成す複雑でふくよかな旨みを感じます。野菜スープというと素朴でモサっとしたイメージがあるけど、南さんらしくスッキリと洗練されていて。本当に美味いです😃
トッピングのトマトは生のトマトではなく、大豆糀と合わせて発酵させた「トマト糀」。発酵してるというとクタクタで酸っぱいイメージあるけど、瑞々しいトマトの食感が残っていて取っつきやすい♪
単に無化調というだけじゃなく、更に一歩進んで発酵食品なども取り入れて「らーめんを食べると美味いだけじゃなく健康になる」というところを目指して。らーめんはどんどん進化しているのです
こんならーめんをつくれる人が身近にいてくれるので、もうしばらく当ブログは続きそうですw
金澤流麺 南(かなざわらーめん みなみ)
月~金 11:00~14:30 18:00~20:00
土・祝 11:00~14:30 (L.Oは閉店10分前)
定休日 日曜日(2020年11月より変更)
石川県野々市市稲荷4-85
カウンター9席+テーブル2~3席
駐車場有り
https://instagram.com/minaminho373?igshid=124pr8yh1jr0o