この日はこちら😃
野々市市稲荷の金澤流麺 南(かなざわらーめん みなみ)さんへ
前回の訪問「タコライス弁当」
テイクアウト営業期間はタコライスやルーロー飯など、らーめん以外のテイクアウトで楽しませてくれた南さんでしたが、5月9日からはらーめんの店内飲食も始まっていました
レギュラーメニューのリニューアルもありお邪魔したいのは山々でしたが、(もちろん南さんでもアルコール消毒や換気などコロナ対策はされているけど)時節柄店内飲食は遠慮させていただいてて、ようやくタイミングも合ってお邪魔してきました🙌
南さんは北陸では珍しい牛骨スープのらーめん店。
休業明けにはレギュラーメニューは筆頭に新作の
牛骨醤油らーめん「Let it roll」を据え、
牛骨塩らーめんの「羅針盤」
牛骨魚介らーめん「アルケミスト」
となり、今までレギュラーメニューだった「潮風の記憶」などは限定メニューとして壁のメニューボードを彩ります
ちなみにこの日のボードは「ジャポネーゼ」でした
レギュラーメニューも限定メニューも品数を抑え、その分今まで以上に注力してつくられる1杯となっているようです
中でも注目は新作の醤油らーめん「Let it roll」
「Let it roll」とは「さぁ、やってやろうぜ!」という感じの意味なのだそうです
ようやくコロナも落ち着き始め「これから頑張っていこう!」という意気込みを込めたタイトルなんですね😃
あっ、オーダーは「醤油らーめんひとつね♪」で大丈夫ですよ(笑)
「醤油らーめん ~Let it roll~」1000円 🍜
櫛で整えた麺線を魅せる、息をのむほど美しい1杯。
最近の南さんは旨み濃く繊細な牛骨出汁を生かし能登の醤油のみを入れたスープのものが増えていましたが、新作醤油らーめんでは金沢大地さんの薄口醤油に昆布、牡蠣煮干、スルメを火入れせず馴染ませた醤油タレを使って乾物の旨みを加えているのが特徴。
そして香味油も生姜の香りを移したものを使い、挽きたての高知県産仁淀川山椒を振って鮮烈な印象に
艶やかで瑞々しいスープはふわりと軽やかに牛の香り。乾物の複層的な旨みも感じるし、そして生姜と山椒が程よく効いていてすっきり、さっぱり💕
この日は暑くて内心つけ麺とか食べたいなぁと思ってたけど、そんな事を忘れてしまうくらい
めっちゃ美味いじゃないですか😃
これからの季節はまぜそばや冷たい麺に頼りがちだけど、これ、熱いらーめんでもすごくすっきりとしてていいですね~😃
京都 棣鄂さんの吸い付くようなしなやかな細麺もするするっと入るし
ローストビーフも夏バージョン?今までよりもさっぱりといただけた気がしました
いつものアーリーレッドとシメジはローストビーフの裏に😆
「Let it roll(やってやろうぜ)」っていう勢いあるタイトルの1杯は、実はしっとりと瑞々しく潤いに満ち、そして生姜と山椒でシャキっとさせてくれる大人の醤油らーめんでした😊
今年から定休日が変わったのでお気をつけください
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金澤流麺 南(かなざわらーめん みなみ)
月火木金土 11:00~14:30 18:00~20:30
日祝 11:00~14:30
定休日 火曜日(日月祝はお昼のみ)
石川県野々市市稲荷4-85
カウンターのみ9席
駐車場有り
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